福音館の月刊予約絵本　かがくのともから、木の絵本を2冊まとめました。

◆◆ぞうをつくる（2006年11月号）◆◆
　　　三沢 厚彦 作

運び込まれたたくさんの楠の丸太。それらを製材すると、たくさんの大きな板が出来ました。それを切って、並べて、組んで、積んで、削って、重ねて、彫って、彫って、彫って……。完成したのは、１頭のぞう。木彫でネコ、イヌ、ブタなどさまざまな動物作品をつくっている彫刻家による、実物大のぞうの制作過程を追った写真絵本です。

◎目立ったダメージはありません。


◆けやきと とりと やどりぎと（2007年1月号）◆
　　　澤口 たまみ 文 / かみや しん 絵

冬を迎えるとケヤキはすべての葉を落とし、ひとときの休息をとります。裸になったケヤキの梢には、球形をしたヤドリギを見ることができます。ヤドリギにびっしりとついたほのかに甘い実を、大陸から渡ってきたレンジャクの群れが食べると、こんどは……。ケヤキに寄生する植物、ヤドリギ。そのヤドリギの実を食べる鳥。実を食べた鳥がヤドリギの種を散布する。鳥と植物の巧みな生き方を描きます。

◎目立ったダメージはありません


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その他、中古本にご理解の上ご検討ください。

他にも、小学校受験の際に収集したこどものとも、かがくのとも、キンダーブックしぜん、おはなしチャイルドなど、絵本をたくさん出品しています。

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