Aladdin 39型 ファーストモデル
1978年 ディック家庭機器株式会社製
J390001 (G) ブルーフレーム

当方は石油機器技術管理士の資格を有して
整備・管理ならびに出品しております。

◾️ 使用頻度が少なかったことにより、
45年前の個体としてはとても綺麗な状態です。
メルカリ出品商品(詐欺サイト対策)

◾️ 出品に際し セミオーバーホールして、各部を点検しました。とても良いコンディションです。マイカは当時物のままです。

◾️ 新品のウィックを装着し、
【 高さの有るフラットなブルーフレーム 】に
セットアップしました。(画像15〜17参照)
minimum・middle・max の燃焼状態です。
これにより、
① ウィックのメンテナンスが楽に成ります。
着火時に器具(ライター金属部など)をぶつけたり、ウィッククリーナーの誤った使用などによって ウィック先端部分を壊さなければ、ゴミや小さなカーボン塊を筆で清掃する程度のメンテナンスで、2〜3シーズンは余裕で綺麗なブルーフレームを保ってくれます。
※ 大きく削る必要がありませんので、余程のことでなければ、ウィッククリーナーは使用しないほうが無難です。

② minimum の画像は炎の先端が全周に渡り
概ね同じ高さである証です。
但し、ちょっとした振動などで
不完全燃焼(オレンジの炎)に変化しますから、
実際の使用にあたっては、
middle〜max間でご利用ください。
出力調節(= 燃費) と 見映えのお好みの高さ に幅が有るということです。

◾️ 感震器も点検・調整済みで、対震消火装置もスムースに作動します。
必ずチムニーを開けて※から、ダイヤルを最大まで回してセットし、その後ウィック先端を1cm程度まで下げて着火してください。
※ ウィックがギャラリーに当たるのを防ぐためです。

◾️ 元箱もしっかりしたものです。(390001シリーズの箱は、のちに材質がチープになり、湿気の影響で印刷表面のダンボールの剥がれや、劣化により壊れやすくなってしまうため、残存数が少ないようです。)

◾️ 当方は ライフワークの一つとして 主に
アラジン ブルーフレーム(8型を除く)の
15型〜現行39型まで、約40年に渡り
歴代全機種の多数の整備・管理経験を持ち、個体毎の製造年も可能な限り明確にしております。

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